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MOVIE
ココ・アヴァン・シャネル 2009.10.5 update

『シャネル』と聞いて知らない人はいないのでは?
誰もが知っているパリのトップブランド。女性としては憧れのブランドのひとつではないだろうか?シャネルを生み出したココ・シャネルの生涯と成功の秘密が明らかに。
少女時代孤児になり修道院付属学校で育ったシャネル。裁縫の基礎はそこで学んだとか。
“ココ”は愛称。町のカフェ・コンセールで歌をうたっていたころ、シャネルの細くて優美な姿が人目を引き“ココ”と呼ばれ喝采をあびていたそう。それが生涯の愛称となった。シャネル役には、映画「アメリ」で脚光をあびたオドレイ・トトゥが演じる。大きな瞳が印象的なオドレイ・トトゥ。アメリのキュートさとはまた違い、強くまっすぐな眼差しがシャネルの心の強さを感じさせる。「もし翼を持たずに生まれてきたのなら翼を生やすためにどんなことでもしなさい。」そう言ったシャネルはまさにそのものの人生を歩んだのかもしれない。彼女の人生・経験・恋の全てがココのスタイルとなり、ファッションデザインとなった。彼女の人生は、きっと働く女性のバイブルに。時間を見つけてぜひ1度ごらんいただきたい作品です。


NATURAL BEAUTY BASICのおすすめ、まもなく公開の最新映画情報をご紹介 【ココ・アヴァン・シャネル】9.18(金)公開

STORY
ココ・アヴァン・シャネル (C) Haut et Court - Cine@ - Warnerbros. Ent. France et France 2 Cinema
田舎のナイトクラブからパリへ、そして世界へ──
コネクションも財産も教育もない孤児院育ちの少女が、世界のシャネルになるまでの物語。
その小さな少女は、フランスの田舎にある孤児院に姉と一緒に入れられて、毎週日曜、決して来ることのない父親の迎えをひたすら待ち続けた。
ナイトクラブの歌手になり、酔った兵士を相手にか細い声で歌い―
― つつましいお針子として、田舎の仕立屋の奥でスカートのすそを縫う日々。
この小柄な若い愛人にエティエンヌ・バルサンが与えたのは、退屈で退廃的な暮らしと安全な隠れ家。
恋に落ちた彼女。その想いに報いてくれたボーイ・カペルとの結婚さえかなわず、自分が生涯、誰の妻にもならないことを知っていた。
反骨精神の持ち主。自分が生きる時代のしきたりを息苦しく感じた彼女が身にまとってみせたのは、男性たちの服。
これは、ココ・シャネルの物語である。固い意志を秘めた孤児だった彼女は、並みの人間には想像できないような体験を重ねながら、やがて伝説のファッション・デザイナーとなる。その姿はまさに現代女性そのものであり、成功、自由、そしてスタイルの、時代を超えた象徴であった。



CAST&STAFF
監督・脚本: アンヌ・フォンテーヌ
原作: エドモンド・シャルル=ルー
脚本: カミーユ・フォンテーヌ / クリストファー・ハンプトン
撮影: クリストフ・ボーカルヌ
音楽: アレクサンドル・デスプラ
キャスト: オドレイ・トトゥ / ブノワ・ポールヴールド/アレッサンドロ ・ニヴォラ/ マリー・ジラン/ エマニュエル・ドゥヴォス 他
ABOUT MOVIE
製作年: 2009年
製作国: フランス
原題: COCO AVANT CHANEL
配給: ワーナー・ブラザース映画



INFORMATION
公式サイトはこちら www.coco-avant-chanel.jp 


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