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1947年埼玉県生まれ(今年還暦になりました)。
東京学芸大学卒。1972〜75年、パリに住む。
75〜85年婦人既製服2C.V.を経営(デザイン担当)。
85からイラストレーターに転身、現在に至る。
主な著書は「パリを歩こう」「パリを食べよう」「パリを覗こう」「往復書簡」(小泉今日子との共著)など。
現在はcafrglobe.comで「ごはん日記」を毎日公開中。
読売新聞・木曜夕刊で、コラム「おいしい画帳」を連載中。 |
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10月からの新ゲストはこぐれひでこさん、鶴田真由さんにご紹介いただき、3回にわたりお話を伺っていきます。
インタビューでお招きいただいたご自宅には、光の差し込む明るいアトリエと、都会の真中とは思えないほどの
緑があり、ご主人が担当されている菜園では今年初めてなったというレモンが濃いみどりからだんだんと薄きみどり
になっていくところ。家で採れた野菜は美味しいし、なんといってもいとおしいでしょ、と料理担当のこぐれさん。
毎日のご飯を食べる前に写真に撮り、コメントをつけてWEBに上げる、今ホントに身近になったブログですが、
そのパイオニアがこぐれさんと言っても過言ではないでしょう。だってその毎日をもう丸7年半も続けていらっしゃるのですから。

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スタイリストの友人の家にいた熊をもらって来ました。もう 20年くらいうちにいます。妙にこの子が気に入ってしまったんですとおっしゃるこぐれさん。どうも特別な熊のよう。ブルーのパイル地で当時は新品だったというこの青熊くんは、こぐれさんのベッドが居場所です。別なぬいぐるみをもらったこともあるのだけど、やっぱりこの子がかわいい、ということで、こぐれ家に確固たる地位を気づき上げた青熊くん。長い月日とともに詰め物がへたって、それがまたなんともいえないくたっと感というか、タランとした手足、癒されます。 |


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編集後記
業界の大先輩は私達スタッフの緊張を見抜くかのように自然体で愉快にお話をしてくださいました。さらに、ステキなお宅にお邪魔し、午後のひとときを過ごさせていただいたことに大感激でした。仲の良いご夫婦で好きなものに囲まれ、好きなことが出来るという贅沢、まったくもって憧れです。 |
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