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2010.05.17 update

ローラーガールズ・ダイアリー

5月22日(土)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー
チャーリーズ エンジェル をはじめ、自身の製作会社「フラワー・フィルムズ」でヒット作を手がけ女優としてだけでなく、製作者としても成功を収めている『ドリュー・バリモア』今回のローラーガールズ・ダイアリーはそんな彼女の初監督作品ということでも注目度が高い。
”ローラーゲーム” というと日本ではあまりなじみがないのでストーリー的にはピンとこないかな…と思われたのは、私だけではないかも。しかし、この映画はローラーゲームという世界を通じて、自分の道を歩むために戦う少女の成長を描いている。そこに共感を呼び、引き込まれていく。
自分もこんな気持ちになったことあるな。と昔をちょっと思い出してしまう。
出演者全員がローラースケートの猛特訓を受け、ローラーゲームのシーンは全て本物のキャストが演じたという点も、ますますリアルに共感を生むのかもしれない。
迫力のゲームシーンは必見。週末はぜひ映画館へ。

 

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© 2009 BABE RUTHLESS PRODUCTIONS, LLC All Rights Reserved.

 

●STORY

ドリュー・バリモア初監督作品×『JUNO/ジュノ』エレン・ペイジ最新作。
青アザも出来るし、荒削り・・・
でも、何があっても自分自身でいられる――それが“ローラーゲーム”!!!

17歳の女子高生ブリス・キャベンダーは、生まれ育ったアメリカの小さな田舎町・テキサス州のボディーンで、退屈な日々を過ごしていた。不幸にも、美人コンテストにハマッている彼女の献身的な母親は、かつて自分が出場した地元の“ミス・ブルーボンネット大会”で優勝するしか娘の人生における成功はないと確信し、そこにかけていたが、ブリスはどこかそんな環境に違和感を感じていた。自分にとってもっと魅力的で、人生をより良くしてくれるものがきっと他にあるはずだと考えていたのだ。

そんなある日、親友のパシュとちょっと都会の隣町・オースティンに出かけたブリスは、これまで想像もしえなかった世界を体験することになる。それは、<女性らしく>なんて気にせずワイルドにぶつかり合い、個性を称えあう、ガールパワーみなぎる“ローラーゲーム”の世界だった。
ローラーゲームにすっかり魅了されたブリスは、ルールすら知らないまま、家族に内緒で年齢を偽って、負けん気は強いけれど勝利の少ないチーム「ハール・スカウツ」が実施する新人発掘トライアルに参加した。そして、なんと天性のスピードをかわれ、入団を認められる。すぐに彼女の日常は、女の子らしい洋服やアクセサリーから、スケート靴や擦り傷・青アザの日々へと変わった。昼間は学校に通い、ダイナーでウェイトレスのバイトをし、夜はスケート靴に履き替えて最速のスケーターになるという、これまでの生活からは考えられないような日々を送り始めたのだ。アイアン・メイビンのような凄まじいライバルと恐れることなく対峙し、バンドマンの青年と恋におち、その間にも新しい友人やチームメイトたちから一目置かれるヒロインになろうとしていた―。
しかし、その活躍は内緒にしていた家族の耳にまで届いてしまい、秘密がバレ・・・。

 

 

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●STAFF&CAST
【スタッフ】
監督:ドリュー・バリモア
脚本:ショウナ・クロス
原作:ショウナ・クロス
製作:ドリュー・バリモア
製作総指揮:ネイサン・カヘイン
【キャスト】
エレン・ペイジ
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ドリュー・バリモア
ジュリエット・ルイス


●ABOUT MOVIE
配給: ギャガ
公式サイト: http://roller-girls.gaga.ne.jp/

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