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2013.09.17 update

『ダイアナ』

10/18(金)TOHOシネマズ 有楽座他全国ロードショー

世界中の誰もがその死を悼み、悲劇の事故を悲しんだ。イギリス王室元王妃“ダイアナ”
ダイアナに関するニュースは死後もまだゴシップ含め世界のメディアをにぎやかす。地雷廃絶運動など人道支援に尽力するなど、彼女の美しさと内に秘めた力強さが、今もなお話題にのぼる理由なのだろう。
そんなダイアナの生涯を描いたその名も「ダイアナ」主演はアカデミー賞にも2度ノミネートされた演技派のナオミ・ワッツ。髪型など見た目の雰囲気を似せているだけでなく、しぐさや話し方がそっくり!な部分も映画に引き込ませる。また、ファッションにおいても注目されていたダイアナだけあって、お気に入りだったデザイナーもこの映画のために全面協力をしているという。ヴェルサーチやラルフローレン、トッズにディオール、ジミーチュー、ジュエリーはショパール!ファッションの面からみてもスクリーンの中にダイアナがよみがえったようだ。本当のところは、ダイアナにしか分からない答えのない部分ではあるけれど、ナオミ・ワッツの演じるダイアナに注目して、秋深まる季節に映画館へ。


ダイアナ
ダイアナ

●STORY


1995年、夫と別居して3年、ダイアナ(ナオミ・ワッツ)は、ふたりの王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出逢い、心から尊敬できる男性にやっと巡り逢えたと確信する。 BBCのインタビュー番組に出演して別居の真相を告白、“人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難された時も、ハスナットだけは「これで、君は自由だ」と励ましてくれた。
 それから1年、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で、世界中を飛び回る。自分の弱さを知るからこそ弱者の心を理解できるダイアナは 人々を癒し、政治をも動かす力を持ち始めていた。
 一方、永遠の誓いを交わしたハスナットとの愛は、ゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。ダイアナはドディ・アルファイドとの新しい関係に踏み出すのだが・・・ しかし、その瞬間は刻一刻と近づいていた。最期まで彼女が求めていたものとは──?

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●STAFF&CAST
【スタッフ】
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
製作者:ロバート・バーンスタイン/ダグラス・レイ
製作総指揮者:マーク・ウーリー
           ティム・ハスラム
           ザヴィエル・マーチャンド


【キャスト】
ナオミ・ワッツ
ナヴィーン・アンドリュース
ポール・バレル:ダグラス・ホッジ
ほか

●ABOUT MOVIE
原題:DIANA
公開:10月18日(金)TOHOシネマズ 有楽座他全国ロードショー
配給:ギャガ
著作:© 2013 Caught in Flight Films Limited.All Rights Reserved
公式サイト:http://diana.gaga.ne.jp/

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