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2010.08.23 update
日本の反対側の南米で世界遺産の旅 … 4
クスコからマチュピチュ遺跡
2010年1月に起きた豪雨、土砂崩れの影響で鉄道線路が水没、クスコから直接マチュピチュまでは行けず、車で揺られ、聖なる谷オリャンタンタイボを抜け、修復の完了しているピスカクチョ駅へ。
この日は早朝から土砂降りの雨。
朝もやの中にそびえたつ周りの山々の景色もまた神秘的で素敵です。 
ピスカクチョ駅待合
ピスカクチョからマチュピチュまではゆっくり走る電車で景色を楽しみながら、
（電車の左座席が景色を楽しむならオススメです）
ビスタドームという展望車にのり、マチュピチュ村アグアスカリエンテス駅へ。
▲電車
▲マチュピチュへの道① 
▲マチュピチュ駅
小屋を越えるとTVなどで見たことのある景色が！
山裾から存在を見ることができないことからインカ帝国の空中都市、秘密都市といわれている『マチュピチュ遺跡』が一望できます。
神殿や住居などの都市部と階段畑、下水道まで残っており。遺跡の中は広く、階段の登り下り、道に迷いながら、2時間かけて遺跡を回ります。いまだ多くの謎は解明されてないそうです。 
マチュピチュの本神殿。地震で右側が歪んでいます。
住居～神殿
美しい曲線を描く石組みの太陽神殿。この下はミイラを置いていたのではと思われる陵墓があります。 
太陽の神殿
続きは8/30UP！次回が『南米で世界遺産の旅』最終回です。お楽しみに☆
▲駅から
▲ビスタドーム
▲マチュピチュへの道②
▲電車に乗らず、3泊4日程かけて、マチュピチュまでインカ道をトレッキングする人たちも。
▲村から出ているバスに乗り、マチュピチュ遺跡へ！遺跡の入り口を入るとすぐ目の前にこの小屋が。
▲マチュピチュ遺跡の中で一番高い位置にあるインティワタナ。
インティ=太陽・ワタナ=つなぐもと として日時計に使われていたのではという説もあるそう。
▲聖なる石。インティワタナと共にパワーストーンとして、触っていく人が多々。
▲コンドルの神殿
地面にコンドルの頭部をかたどった石、背面には翼を広げたような石組み。牢獄と拷問場とされている。
