「TRAVEL」のコーナーでは、NBBのおすすめの トラベル情報、とっておきのスポットや話題のフード、 お得情報などをお届けしていきます。 自分磨きに、友情を深めに、新たな出会いを求めて・・・ 旅の目的は色々ですが、毎月これを読んだら旅行に一回行った気分になれる、そんな情報をお届けします。
2010.08.30 update
日本の反対側の南米で世界遺産の旅 … 5
マチュピチュ遺跡のワイナピチュ山
ワイナピチュへ登頂する為に村からバスに乗り再度マチュピチュ遺跡へ。
マチュピチュ遺跡の背面右側の山が『ワイナピチュ』
ワイナピチュは若い峰、マチュピチュは老いた峰という意味のよう。
▲始発のバスに乗るために並ぶ長蛇の列
早朝の遺跡の中には人が少なく、遺跡内を自由に動き回るリャマや日中とはまた違った遺跡の景観を楽しみながら、奥にあるワイナピチュの入り口に。
名前・国籍・年齢などを書きチェックイン。1日に入場できる人数が制限されているので、朝一がオススメ。
▲リャマアルパカ
急な石段、ぬかるんだ道、ロープをつたい、足場の悪い道をひたすら歩き1時間。
雲の上に到着します。
▲頂上までの道
ワイナピチュの頂上。それぞれゆっくりと座れる岩を見つけ、笛を吹く人、瞑想をする人と思い思いに。
▲ワイナピチュ頂上
そして太陽もものすごく近くに感じられます。マチュピチュにいったら是非ワイナピチュ登頂はおすすめです。
▲太陽
マチュピチュの麓の村アグアスカリエンテス
麓のマチュピチュの村、アグアスカリエンテス。クスコからマチュピチュへ行くまでの中継点ともいえる宿場町。旧駅の線路の周りにはレストランやホテルが並んでいます。
アグアス=水、カリエンテス=熱いという通り、水着着用で入るプールのような温泉や、インカマッサージもあります。
▲旧駅周辺①
ペルー山部(クスコ~マチュピチュの食べ物)
クスコ~マチュピチュはジャガイモやとうもろこしなどやアルパカ、クイ(モルモット)、などの珍しいお肉類もおいしい。
▲ロモサルタード(牛肉とタマネギのいため)
▲アルパカのステーキ?(豚肉のような食感、くさみはなくおいしい)
▲お茶もかわいい陶器
5回にわたりご紹介した「南米世界遺産の旅」いかがでしたか?
長いお休みをとって実際に行ってみるのもよし、なかなか行けないからこそ
NBB MAGAZINEで楽しんでいただくももちろんよし。それぞれの楽しみ方を☆
▲ワイナピチュ入り口
▲雲の上
▲山遺跡
頂上からマピュピチュ遺跡はもちろん、バスで遺跡にのぼってきたつづら折の道、ウンバンバ川も一望。一説にはワイナピチュから見るマチュピチュはコンドルの姿をしているとも言われているそう。
▲山からマチュピチュ
▲下山してまたワイナピチュを見るとまた絶景です。
▲旧駅周辺②
▲ポジョ(鶏肉)料理
▲アヒデガジーナ。
鶏肉のほぐし身と玉ねぎなどをペルーの黄色いトウガラシ(アヒ)とスパイスの料理
▲キアヌスープ
雑穀のようなつぶつぶ入ったスープ